スターチスの花言葉と名前の由来

「スターチス」の花言葉
変わらぬ心

スターチスの名前の由来

カサカサとした咲いたばかりなのに、すでにドライフラワーの質感をもっているこの植物。以前の学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)「スターチス(Statice)」がそのまま名前として呼ばれているんだ。ギリシア語で「止める」という意味の「statizo」が語源となっていて、この植物の仲間を古くは下痢止めとして使用していたことにちなんでいるんだよ。現在は、ギリシア語で「草原、沼」を表す「leimon」を語源とした「リモニウム(Limonium)」に属しているよ。
スターチスのデータ一覧
花名 スターチス
学名 Limonium sinuatum
和名 ハナハマサジ
別名 スターチス
原産地 地中海沿岸
分布 日本では全国で栽培される。
生育地 日当りと水はけのよい場所
主な開花期 5月〜6月
花径 約8mm
草丈/樹高 60cm〜90cm