ストック(一重咲き)の花言葉と名前の由来

「ストック(一重咲き)」の花言葉
逆境を克服する力

ストック(一重咲き)の名前の由来

一般的に流通している多くは八重咲きの種類だけれど、原種は一重咲きだよ。古くから栽培されていて、古代ギリシャやローマでは薬草として利用されてきた「ストック」。夏の多湿に弱いことから夏場は出回らないけれど、それ以外の季節は通年、切り花などで見ることができるんだ。「ストック」という名前は「茎」という意味で、アブラナ科特有の香りをもった花を穂状につける茎が直立していて、太く目立っていることから名づけられたよ。
ストック(一重咲き)のデータ一覧
花名 ストック(一重咲き)
学名 Matthiola incana
和名 ストック
別名 アラセイトウ
原産地 南ヨーロッパ
分布 日本へは江戸時代中期に渡来。
生育地 暑さと寒さにやや弱い。水はけのよい場所
主な開花期 6月〜9月を除く周年
花径 2cm〜3cm
草丈/樹高 20cm〜80cm