西洋シャクナゲの花言葉と名前の由来

「西洋シャクナゲ」の花言葉
尊厳

西洋シャクナゲの名前の由来

19世紀にプラントハンターによって、アジアのシャクナゲがヨーロッパに入り、多くの園芸品種が作り出されたんだよ。明治時代に日本に逆輸入されて、西洋から入ってきたシャクナゲだから「セイヨウシャクナゲ」と呼ばれたんだ。品種の改良が主に行われていたヨーロッパやアメリカの気候が夏に涼しく冬に比較的温暖だったから、その頃は夏の暑さに弱かったセイヨウシャクナゲは、日本ではあまり普及しなかったんだよ。
西洋シャクナゲのデータ一覧
花名 西洋シャクナゲ
学名 Rhododendron hibridum
和名 セイヨウシャクナゲ
別名 ロードデンドロン
原産地 ヒマラヤ原産のものの園芸品種
分布 アジア原産のものをヨーロッパで品種改良。園芸品種が日本全国で栽培されている
生育地 水はけのよい夏場は半日陰になる場所。
主な開花期 4月〜5月
花径 4cm〜6cm
草丈/樹高 30cm〜1.5m