芹の花言葉と名前の由来

「芹」の花言葉
貧しくても高潔

芹の名前の由来

ナズナやゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロとともに春の七草に数えられる「芹(せり)」。1月7日に七草を入れたお粥は、その一年を健康に過ごせる無病息災の願いも込めて食べられているよ。正確な名前の由来はわかっていないけれど、1か所から若葉が「競り」合って生えることにちなんで「セリ」となったといわれているんだ。最近では減少傾向にあるけれど、日本全国の田んぼや畦道などに生え、 生育場所により水芹、田芹、丘芹と呼ばれるんだよ。
芹のデータ一覧
花名
学名 Oenanthe javanica
和名 セリ
別名 カワナ、カワナグサ、ネジログサ
原産地 日本
分布 日本、サハリン、朝鮮半島、中国大陸、東南アジア諸国、オセアニア
生育地 田んぼや畦道などに生育。
主な開花期 7月〜8月
花径 極小の花が傘のような形に集まって咲く。
草丈/樹高 30cm〜80cm