チュ―ベローズの花言葉と名前の由来

「チュ―ベローズ」の花言葉
危険な楽しみ

チュ―ベローズの名前の由来

甘く良い香りをもった白い花を咲かせる「チューベローズ」。香料として使用されたり、最近ではウェディングにと幅広く利用されているよ。一重咲きと八重咲きの種類があるけれど、香りを楽しむならより強い香りがする一重咲きを、切り花にするならゆっくりと下から咲き上がる八重咲きを用いることが多いんだ。名前は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)「tuberosa」の英語読みであるとされて、ラテン語で「膨らんだ、塊根状の」という意味で球根を形成することに由来するといわれているよ。
チュ―ベローズのデータ一覧
花名 チュ―ベローズ
学名 Polianthes tuberosa L.
和名 チューベロース
別名 ゲッカコウ
原産地 不明、メキシコ原産の多種から生じたものか、南アメリカ
分布 日本へは江戸後期に渡来、全国で栽培される。
生育地 日当りと水はけのよい土地
主な開花期 7月〜10月
花径 約3cm
草丈/樹高 70cm〜100cm