つくしの花言葉と名前の由来

「つくし」の花言葉
向上心
意外
驚き

つくしの名前の由来

「つくし」は土から出てきて伸びきる前までは、袴と呼ばれる輪のようになった茶色の葉っぱが取り巻いていて、その様子を「筆」に見立てて「土筆」という漢字が当てられたといわれているよ。名前の由来はいくつかあって、スギナにくっ付いてでてくることから「付く子」、船の航路を示す杭の「澪標(みおつくし)」の「つくし」、袴のところで継いでいるようにみえることから「継く子」などの説があるんだ。春の味覚としても知られている「つくし」。その食べごろは先端の筆先が開かないうちだよ。
つくしのデータ一覧
花名 つくし
学名 Equisetum arvense L.
和名 ツクシ
別名 スギナ
原産地 北半球の温帯
分布 日本では九州以北
生育地 日当たりのよい土手や野原。
主な開花期 花は咲かない
花径
草丈/樹高 10cm〜20cm