ツワブキの花言葉と名前の由来

「ツワブキ」の花言葉
愛よ甦れ

ツワブキの名前の由来

もともとは海岸の岩上や崖などに生えていた「ツワブキ」。江戸時代の初め頃から茶室の庭に植えられ始めたのが始まりで、今では園芸品種として葉っぱに色々な斑が入る種類が作り出されているよ。名前は、艶と厚みのある葉をもち、形がフキの葉に似ていることから「艶葉(ツヤハ)」もしくは「厚葉(アツハ)」ブキ、自生地が海岸であるので「津葉ブキ」などから転訛して「ツワブキ」となったと考えられているんだ。
ツワブキのデータ一覧
花名 ツワブキ
学名 Farfugium japonicum
和名 ツワブキ
別名 大呉風草(中国語名)
原産地 日本、中国
分布 日本では福島県以南及び石川県以南から沖縄、台湾、中国南部
生育地 半日陰
主な開花期 10月〜12月
花径 4cm〜6cm
草丈/樹高 30cm〜75cm