デルフィニウム(ベラドンナ系)の花言葉と名前の由来

「デルフィニウム(ベラドンナ系)」の花言葉
移り気

デルフィニウム(ベラドンナ系)の名前の由来

「デルフィニウム(Delphinium)」は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「イルカ」を意味する「delphis」を語源として、この植物の花のつぼみの形をイルカに見立てて名付けられたんだ。花の咲き方には、一重咲きや八重咲きがあって、そのうちピレネー山脈から西アジアに自生するデルフィニウム・エラツムと中国北部などに自生するオオヒエンソウの交雑によって作り出された一重咲きの園芸品種のことを「ベラドンナ」系と呼んでいるよ。
デルフィニウム(ベラドンナ系)のデータ一覧
花名 デルフィニウム(ベラドンナ系)
学名 Delphinium × belladonna
和名 デルフィニウム・ベラドンナ
別名 デルフィニウム
原産地 ピレネー山脈から西アジア原産の種類を掛け合わせた園芸品種
分布 日本では北海道から九州で栽培される。
生育地 寒さに強く、夏の暑さに弱い。冷涼で日当たりのよい乾燥した土地。
主な開花期 6月〜9月
花径 3cm〜5cm
草丈/樹高 約1m