デンファレの花言葉と名前の由来

「デンファレ」の花言葉
有能

デンファレの名前の由来

「デンファレ」は、学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)「Dendrobium phalaenopsis(デンドロビウム・ファレノプシス)」を略したものだよ。「デンドロビウム」は、ギリシア語で「樹木」を意味する「dendron」と「生命、生活」を意味する「bios」を語源としていて、自生しているこの植物が樹木に着生する性質をもっていることにちなんで付けられたんだ。「ファレノプシス」は、もともと胡蝶蘭などを指して「phalaina(蛾)」と「opsis(見た目)」が語源となっていて、胡蝶蘭に似た可愛らしい花を咲かせることに由来しているんだよ。
デンファレのデータ一覧
花名 デンファレ
学名 Dendrobium phalaenopsis
和名 デンファレ
別名 デンドロビウム・ファレノプシス
原産地 ニューギニア、オーストラリア北部
分布 日本では全国で栽培される。
生育地 樹上に着生している。
主な開花期 5月〜7月、9月〜11月
花径 5cm〜8cm
草丈/樹高 10cm〜1m