ナズナの花言葉と名前の由来

「ナズナ」の花言葉
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ナズナの名前の由来

セリやゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロとともに春の七草に数えられる「ナズナ」。別名のぺんぺん草で呼ばれると雑草のイメージが強いけれど、古くは冬の野菜として大切な植物だったんだ。1月7日に七草を入れたお粥は、その一年を健康に過ごせる無病息災の願いも込めて食べられてるよ。「ナズナ」という名前は、夏になると枯れることから「夏無(なつな)」、撫でたいほど可愛らしい花が咲くことから「撫菜(なでな)」などが転訛したといわれているんだ。
ナズナのデータ一覧
花名 ナズナ
学名 Capsella bursa-pastoris
和名 ナズナ
別名 ぺんぺん草、シャミセングサ
原産地 北半球
分布 日本全土
生育地 田畑や畦道、道端、荒れ地
主な開花期 2月〜6月
花径 15mm〜35mm
草丈/樹高 10cm〜50cm