棗の花言葉と名前の由来

「棗」の花言葉
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棗の名前の由来

古く平安時代頃にはお菓子として利用していた「棗(なつめ)」。花のあとにできる果実は、25から35パーセントの糖分やビタミンを含んでいるよ。果実はお菓子の材料にされるほか、乾燥させたり生薬としても利用されているんだ。一般的に、サネブトナツメ(シナナツメ)の刺のない種類を「棗」と呼んでいる。名前は、この植物の芽が夏に入ってから出てくることに由来しているんだよ。
棗のデータ一覧
花名
学名 Ziziphus jujuba var.inermis
和名 ナツメ
別名 サネブトナツメ、シナナツメ
原産地 ヨーロッパ南東部〜アジア南部
分布 日本へは奈良時代以前に渡来
生育地 日当りのよい乾燥地
主な開花期 5月下旬〜6月上旬
花径 約8mm
草丈/樹高 約10m