ノウゼンカズラの花言葉と名前の由来

「ノウゼンカズラ」の花言葉
花ある人生

ノウゼンカズラの名前の由来

夏に赤みがかった濃い橙色の大きな花を次々と咲かせる「ノウゼンカズラ」は、丈夫で育てやすく、つるがグングン伸びて、新しい枝の先端に花芽をつけるから小さく仕立てるのは難しくて、庭植えなどに向いているよ。「ノウゼンカズラ」は漢字で「凌霄花」と書いて、漢名の空(霄)を凌ぐように高く伸びていくという意味で使われた「凌霄」を日本語で「のうせう、のせう」と呼んで、それが転訛して「ノウゼン」となったと言われている。「カヅラ」は古く、つる性植物のことを指してるよ。
ノウゼンカズラのデータ一覧
花名 ノウゼンカズラ
学名 Campsis grandiflora
和名 ノウゼンカズラ
別名 Chinese trumpet creeper(英語名)
原産地 中国中部〜南部
分布 日本には平安時代に渡来
生育地 水はけ、日当りのよい場所
主な開花期 6月〜9月
花径 5cm〜10cm
草丈/樹高 つる性、約10m