薄荷の花言葉と名前の由来

「薄荷」の花言葉
美徳
貞淑

薄荷の名前の由来

以前は、北海道が「薄荷(はっか)」の名産地で、世界の9割を作っていたんだ。「薄荷」という名前は、この植物の葉を乾燥させたあと水蒸気で蒸留して葉っぱの裏の油腺から分泌される精油をとると、200キロの葉っぱから2パーセントの4キロしか採れず、運ぶとき荷が少なくて済むことにちなんで付けられたとされているよ。
薄荷のデータ一覧
花名 薄荷
学名 Mentha arvensis var.piperascens
和名 ハッカ
別名 メグサ
原産地 北海道、朝鮮半島、中国、シベリア、サハリン
分布 日本では沖縄を除く各地
生育地 肥沃で水はけのよい土地。やや湿った場所がよい。
主な開花期 6月〜8月
花径 茎の節に小さな花を密に付ける
草丈/樹高 20cm〜50cm