ハリエニシダの花言葉と名前の由来

「ハリエニシダ」の花言葉
いらだち

ハリエニシダの名前の由来

緑色のトゲトゲの中に、レモンイエローの蝶々の形をした花がたくさん咲いているよ。日本には明治初年に渡来して、その美しさから観賞用の庭木として普及していたけれど、現在ではその旺盛な繁殖力から、要注意外来生物として登録されてしまっているんだ。「ハリエニシダ」は漢字で「針金雀枝」と書いて、中国で細枝に金の雀が連なっている姿を連想して付けられた「エニシダ(金雀枝)」という植物に似た花が、針のようなトゲトゲの中に咲くことから付けられたと言われているよ。
ハリエニシダのデータ一覧
花名 ハリエニシダ
学名 Ulex europaeus L.
和名 ハリエニシダ
別名 Common gorse(英語名)
原産地 西ヨーロッパ
分布 ヨーロッパでは広く帰化している
生育地 乾燥した日当りのよい酸性の砂地
主な開花期 3月〜5月
花径 2cm〜2.5cm
草丈/樹高 0.6m〜2m