ピラカンサの花言葉と名前の由来

「ピラカンサ」の花言葉
慈悲愛

ピラカンサの名前の由来

庭植えや鉢植えとして栽培され、春に咲く花よりも秋から冬にかけて真っ赤に熟す実を観賞する植物だよ。「ピラカンサ(Pyracantha)」という名前は、学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「火、炎」という意味の「pyr」と「棘」という意味の「akantha」が語源となっていて、この植物の果実の色と枝に生えたたくさんの棘に由来して付けられたといわれているんだ。
ピラカンサのデータ一覧
花名 ピラカンサ
学名 Pyracantha coccinea
和名 トキワサンザシ
別名 ピラカンサ
原産地 南ヨーロッパ、小アジア
分布 日本へは明治中ごろに渡来
生育地 暑さと寒さに強い。
主な開花期 5月〜6月
花径 0.6cm
草丈/樹高 約2m