蕗の花言葉と名前の由来

「蕗」の花言葉
私を認めて
処罰は行わねばならない

蕗の名前の由来

平安時代から栽培されてきたといわれる「蕗」は、日本全国の山野、河川の土手などで見られて、野菜としても愛知県や群馬県など多数の県で生産されているよ。早春、地面からひょっこりフキノトウが出て花を咲かせ、その後に地下に伸びた茎から葉っぱが出て、これを「蕗」と呼ぶんだ。名前は、古く「ヤマフフキ(山生吹)」と呼ばれて、自生する場所が山地で成長が早く繁々するという意味から付けられたんだよ。「フキ」はこれが転訛したものとされているんだ。
蕗のデータ一覧
花名
学名 Petasites japonicus
和名 フキ
別名 fuki(英語名)
原産地 日本、中国、朝鮮半島
分布 日本全土
生育地 丘陵地、日のさす湿潤の平地、山地までの道端、野原、谷間
主な開花期 1月〜4月中旬
花径 茎の頂上に小さな花を集めて咲かせる。雌雄異株
草丈/樹高 5cm〜10cm