ブッソウゲの花言葉と名前の由来

「ブッソウゲ」の花言葉
繊細な美しさ

ブッソウゲの名前の由来

中国から琉球を経て渡来したため、リュウキュウムクゲと呼ばれるブッソウゲ。しおれにくいことからハワイでは花の首飾りのレイに使われ、沖縄ではその花の色から「赤花(アカバナー)」と呼んで古くから身近に植えたり、お墓に供えたりと親しまれてきたよ。古い中国の伝説に出てくる東海の日の出るところにある神木「扶桑(フソウ)」、その木がつけた花が「扶桑花」として日本へ伝わり、音読みされたものがその後転訛して「ブッソウゲ」となったんだ。
ブッソウゲのデータ一覧
花名 ブッソウゲ
学名 Hibiscus rosa-sinensis
和名 ブッソウゲ
別名 リュウキュウムクゲ
原産地 正確には不明だが、中国南部、インド洋の島々といわれる
分布 日本では沖縄に自生
生育地 充分に日当たりがよく風通し水はけの良い場所
主な開花期 6月〜9月
花径 9cm〜15cm
草丈/樹高 2m〜5m