プリムラ・ジュリアンの花言葉と名前の由来

「プリムラ・ジュリアン」の花言葉
若き日の躍動と輝き

プリムラ・ジュリアンの名前の由来

株は小さくコンパクトになるものの、花自体はあまり小さくならず、たくさんの花芽を出して次々に咲くことから最盛期には花で覆われて葉っぱが見えなくなるほどなんだよ。「プリムラ・ジュリアン」は、ヨーロッパが原産で背丈の低い「プリムラ・ジュリエ」と、大きな花が咲く「プリムラ・ポリアンサ」を掛け合わせて作り出された種類で、両方の名前から一部ずつをとって「ジュリアン」になったんだ。「プリムラ」は、この植物と同じ仲間のプリムラ・ベリスが、早春に他の花に先駆けて咲くことから、ラテン語で「最初の」を意味する「primus」を語源として付けられたものだよ。
プリムラ・ジュリアンのデータ一覧
花名 プリムラ・ジュリアン
学名 Primula×juliana (Primula juriana hybrid)
和名 プリムラ・ジュリアン
別名 ジュリアン
原産地 ヨーロッパで改良された品種
分布 日本では全国で栽培される
生育地 日当り、水はけ、保水力のよい土。寒さに強いが、暑さと乾燥には弱い。
主な開花期 11月〜翌年5月
花径 3cm〜4cm
草丈/樹高 10cm〜30cm