プリムラ・マラコイデスの花言葉と名前の由来

「プリムラ・マラコイデス」の花言葉
素朴

プリムラ・マラコイデスの名前の由来

日本では西洋桜草と呼ばれるグループの中のひとつで、明治末期にヨーロッパからやってきたんだ。同じ仲間でプリムラ・ベリスという植物があるけれど、その花が早春に他の花に先駆けて咲くことから、ラテン語で「最初の」を意味する「primus」と、ギリシア語で「粘液質もしくは、軟質」を意味する「malacoide」を語源として、「プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)」と名付けられたんだよ。日本では、葉っぱや茎に白色の粉がつくことからケショウザクラ(化粧桜)とも呼ばれているよ。
プリムラ・マラコイデスのデータ一覧
花名 プリムラ・マラコイデス
学名 Primula malacoides
和名 ケショウザクラ
別名 オトメザクラ
原産地 中国雲南省、四川省
分布 日本では北海道から九州で栽培される
生育地 強風や雨に当たらない日当りのよい場所
主な開花期 2月〜3月中旬
花径 2cm〜3cm
草丈/樹高 20cm〜50cm