ヘメロカリスの花言葉と名前の由来

「ヘメロカリス」の花言葉
一日の美

ヘメロカリスの名前の由来

「ヘメロカリス」というと一般的にニッコウキスゲやユウスゲ、ヤブカンゾウなどとこの仲間をもとにして欧米で作り出された園芸品種群全体を指すよ。「Hemerocallis(ヘメロカリス)」は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「一日」を意味する「hemera」と「美」を意味する「kallos」を語源として、この植物の美しいユリのような花が、一日でしぼんでしまうことにちなんで付けられたんだ。
ヘメロカリスのデータ一覧
花名 ヘメロカリス
学名 Hemerocallis spp.
和名 ヘメロカリス
別名 デイリリー
原産地 アジア東部の暖帯〜温帯
分布 日本では全国で栽培される。
生育地 夏場は半日陰になるような水はけのよい場所
主な開花期 6月〜8月
花径 5cm〜20cm
草丈/樹高 30cm〜120cm