ペンタスの花言葉と名前の由来

「ペンタス」の花言葉
希望は実現する

ペンタスの名前の由来

小さな星のような形をした花を、茎の頂部に集めて初夏から秋まで絶え間なく次々と咲かせてくれるよ。本来は多年草だけど、日本の冬の寒さには耐えられなくて、庭に直接植えてしまうと一年草として終わってしまうんだ。鉢植えにして冬の間は室内で育ててあげると、翌年も花を咲かせてくれる。「ペンタス(Pentas)」は、学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「5」を意味する「pente」が語源となっていて、花の各部分が通常5個からなっていることにちなんでいるんだよ。
ペンタスのデータ一覧
花名 ペンタス
学名 Pentas lanceolata
和名 クササンタンカ
別名 ペンタス
原産地 東熱帯アフリカ〜アラビア半島
分布 日本では全国で栽培される
生育地 水はけと明るい場所を好み、過湿に弱い
主な開花期 7月〜11月上旬
花径 約1cm
草丈/樹高 30cm〜130cm