マトリカリアの花言葉と名前の由来

「マトリカリア」の花言葉
忍耐
寛容

マトリカリアの名前の由来

中心部は黄色く、白い花びらをもった小さな花をたくさん咲かせる「マトリカリア」は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名で、この植物が以前、分類されていた属名なんだ。古くは婦人病の治療に使われたことから、ラテン語の「子宮」を意味する「matrix」や、「母」を意味する「mater」に由来して付けられたんだよ。今はタナセツム属に分類されているけれど、その名残のまま「マトリカリア」と呼ばれているよ。
マトリカリアのデータ一覧
花名 マトリカリア
学名 Tanacetum parthenium
和名 ナツシロギク
別名 マトカリア、フィーバーフュー
原産地 西アジア、南東ヨーロッパ
分布 ヨーロッパや北アメリカでは帰化している
生育地 寒さに強く暑さに弱い。日当たりのよい場所
主な開花期 5月〜7月
花径 1cm〜2cm
草丈/樹高 20cm〜80cm