マンドラゴラの花言葉と名前の由来

「マンドラゴラ」の花言葉
幻惑
恐怖

マンドラゴラの名前の由来

古くから薬草として用いられていた「マンドラゴラ」。魔術や錬金術の原料として登場する物語もあり、根茎がいくつもに分かれて個体によっては人型に似ていて、引き抜くと悲鳴を上げてまともに聞いた人間は発狂して死んでしまうという伝説まであるほど。実際にこの植物には、幻覚、幻聴を伴い、ときには死に至る神経毒が含まれているんだ。「マンドラゴラ(Mandragora)」は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)からきていて、英語ではmandrakeとして強い男という意味なんだ。この植物の姿かたち、伝承や薬効から由来して名前が付けられているよ。
マンドラゴラのデータ一覧
花名 マンドラゴラ
学名 Mandragora officinarum
和名 マンドレーク
別名 マンドラゴラ
原産地 地中海南東地域
分布 地中海南東地域
生育地 日当りのよい痩せた土地
主な開花期 4月
花径 約2cm
草丈/樹高 約30cm