モウセンゴケの花言葉と名前の由来

「モウセンゴケ」の花言葉
あなたにささげる恋の歌

モウセンゴケの名前の由来

葉っぱの表面に「腺毛」と呼ばれる毛がびっしりと生えていて、この部分で虫を捕えるんだよ。この腺毛は通常赤くて、日光が当たる場所で生育しているものは赤く染まったフェルトの敷物のように見えることから「緋毛氈(ひもうせん)」と呼ばれるんだ。また、この植物が自生する場所が湿地など水分を含む場所が多く、苔が生育するような場所にいることから「毛氈苔(もうせんごけ)」と名付けられたんだよ。ちなみに、苔と付いているけれど苔の仲間ではなくて、花が咲いて種子ができる、種子植物の仲間だよ。
モウセンゴケのデータ一覧
花名 モウセンゴケ
学名 Drosera rotundifolia
和名 モウセンゴケ
別名 マルバモウセンゴケ
原産地 北半球の高山、寒地
分布 日本では北海道から九州
生育地 日当たりのよい湿地
主な開花期 6月〜7月
花径 10mm〜15mm
草丈/樹高 5cm〜20cm