ヤグルマギクの花言葉と名前の由来

「ヤグルマギク」の花言葉
独身生活
優雅
デリカシー

ヤグルマギクの名前の由来

「ヤグルマギク(矢車菊)」の名前は、花びらの付き方が「端午の節句」に掲げる鯉のぼりの竿の先端についている、矢羽根でできた風を受けて回転する車輪「矢車(ヤグルマ)」に見えるキク科の植物ということからついた名前だよ。ギリシア神話では半人半馬のケンタウロス族のひとり、ケイロンが傷を負ったときにこの植物を薬草として利用して治したと言われているんだ。
ヤグルマギクのデータ一覧
花名 ヤグルマギク
学名 Centaurea cyanus L.
和名 ヤグルマギク
別名 ヤグルマソウ
原産地 地中海沿岸地方
分布 ヨーロッパ東南部〜小アジア。日本へは明治中期に渡来
生育地 日当り、排水のよい場所。過湿を嫌う。
主な開花期 4月〜6月
花径 4cm〜5cm
草丈/樹高 30cm〜100cm