ヤマユリの花言葉と名前の由来

「ヤマユリ」の花言葉
荘厳

ヤマユリの名前の由来

日本固有の植物で、ユリの女王「カサブランカ」の親のひとつ。ユリ科の中でも最大級と言われる大きな花が細い茎に支えられて揺れる様子から「揺れる」が転訛して「ユリ」となったと言われていて、また、生息している場所が山地の林縁や草地だから「山」がついて「ヤマユリ」と呼ばれるよ。まだ人工的に栽培することに成功していなくて、成長したものを別の場所に移動しても花が咲くことが難しい植物なんだ。山中で見つけたらそっと楽しんでね。
ヤマユリのデータ一覧
花名 ヤマユリ
学名 Lilium auratum
和名 ヤマユリ
別名 golden-banded-lily(英語名)
原産地 日本
分布 本州(東北〜関西)、四国、九州
生育地 山地の林縁、開けた傾斜草地
主な開花期 6月中旬〜7月
花径 20cm〜26cm
草丈/樹高 1m〜2m