ユーチャリスの花言葉と名前の由来

「ユーチャリス」の花言葉
清らかな心

ユーチャリスの名前の由来

純白のスイセンのような姿の花が咲くヒガンバナ科の植物だよ。上品で清楚で爽やかな芳香があることから、切り花として楽しむほか、結婚式のコサージュやブーケに使われたりするんだ。「ユーチャリス(Eucharis)」は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「よい」という意味の「eu」と「惹き付ける」という意味の「charis」が語源となって、たいへん人目を惹くという意味なんだ。この植物の花の美しさを形容したものだよ。
ユーチャリスのデータ一覧
花名 ユーチャリス
学名 Eucharis grandiflora
和名 アマゾンユリ
別名 ギボウシズイセン
原産地 コロンビア〜ペルー
分布 日本には明治時代中期に渡来
生育地 明るい日陰の水はけがよく肥沃な土地
主な開花期 8月〜翌年2月
花径 8cm〜10cm
草丈/樹高 30cm〜60cm