ヨルガオの花言葉と名前の由来

「ヨルガオ」の花言葉

ヨルガオの名前の由来

日本には明治初年にやってきた「ヨルガオ」。夏は夜8時頃から甘い香りを放ちながら白色の大きめのアサガオに似た花が咲き、翌朝にはしぼんでしまうんだ。この性質から、アサガオと対比させて、博物学者の田中芳男が「ヨルガオ(夜顔)」と命名したんだよ。この植物は「ユウガオ」と呼ばれることもあるけれど、本来の「ユウガオ」はウリ科の野菜で干ぴょうの原料となる植物のことを指しているんだ。ヨルガオはアサガオと同じヒルガオ科の植物だよ。
ヨルガオのデータ一覧
花名 ヨルガオ
学名 Ipomoea alba
和名 ヨルガオ
別名 ヤカイソウ、ユウガオ
原産地 熱帯アメリカ
分布 熱帯地域に広く分布
生育地 日当りと水はけのよい場所
主な開花期 7月〜10月
花径 約15cm
草丈/樹高 つる性、5m〜6m