ランの花言葉と名前の由来

「ラン」の花言葉
熱烈

ランの名前の由来

世界に700属以上15000種、日本に75属230種と、途方もない数の仲間の植物の総称である「ラン」は、一般的に美しく独特な花を咲かせることで知られているよ。美しく豪華で豊麗、貴賓高く、芳香をもち、寿命が長いなど観賞を目的とした花の咲く植物の中でも、優れた特徴を持つことから「花の女王」と呼ばれる「ラン」の中でもさらに「洋ランの女王」と呼ばれる、頂点に君臨するのが「カトレア」なんだ。その名前は、イギリスで最初に、木の幹や枝、岩の上などに根を張り付かせて生活している着生ランの栽培に成功したウイリアム・キャトレイ(William Cattley)の名前にちなんでいるんだよ。
ランのデータ一覧
花名 ラン
学名 Cattleya
和名 カトレヤ
別名 カトレア、cattleya(英語名)
原産地 中南米
分布 交配種が世界中に普及
生育地 木の枝や岩の上に着生。風通しと日当たりのよい室内
主な開花期 ・秋咲き系(10月〜12月・冬咲き系12月〜2月・春咲き系3月〜5月・夏咲き系6月〜9月中旬
花径 4cm〜18cm(それぞれの種類による)
草丈/樹高 20cm〜50cm(それぞれの種類による)