リクニスの花言葉と名前の由来

「リクニス」の花言葉
転機を迎えた恋

リクニスの名前の由来

「リクニス(Lychnis)」は、「フランネルソウ(スイセンノウ)」や「コムギセンノウ」などの仲間全体に付けられた学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「灯火」という意味の「lychnos」を語源としているんだ。この植物の仲間の中の、ある種類の花の色にちなんでいるとも、古く綿毛の多い種類の葉を灯心に用いたことによるともいわれているよ。
リクニスのデータ一覧
花名 リクニス
学名 Lychnis chalcedonia
和名 アメリカセンノウ
別名 リクニス
原産地 シベリア〜小アジア
分布 日本には明治時代末期に渡来し、北海道から九州で栽培される。
生育地 寒さと乾燥に強い。
主な開花期 7月〜9月
花径 約1.5cm
草丈/樹高 70cm〜90cm