ルコウソウの花言葉と名前の由来

「ルコウソウ」の花言葉
おせっかい
多忙

ルコウソウの名前の由来

「ルコウソウ」は、オシロイバナに似た花の形で紅色の花が咲く植物で、糸のように細い繊細な葉っぱが涼しげな印象を与えてくれるよ。近縁の種類には、葉っぱに切れ込みがなく丸みを帯びたハート形のマルバルコウソウや、両者が交雑して作られた、葉っぱにいくつかの切れ込みが入ったハゴロモルコウソウがあるんだ。「ルコウソウ」は漢字で「縷紅草」と書いて、「縷」には細い糸という意味があって、「糸のように細い葉っぱをもった紅色の花の咲く植物」という意味で名付けられたよ。
ルコウソウのデータ一覧
花名 ルコウソウ
学名 Quamoclit vulgaris
和名 ルコウソウ
別名 cypress vine(英語名)
原産地 熱帯アメリカ
分布 日本への渡来は1634年で、全国で栽培される
生育地 日当り、水はけのよい場所
主な開花期 6月〜9月
花径 約2cm
草丈/樹高 つる性、1m〜2m