ルリトラノオの花言葉と名前の由来

「ルリトラノオ」の花言葉
堅固
女性の貞節
人のよさ

ルリトラノオの名前の由来

「ルリトラノオ」は漢字で「瑠璃虎の尾」と書くよ。真っ直ぐに伸びた茎の先に、鮮やかな青色の小花を密集させて下から順に穂状に咲かせていく植物で、その姿から名前が付けられたんだ。この植物はゴマノハグサ科だけれど、同じ「瑠璃虎の尾」と呼ばれる同じような花姿の日本固有のオオバコ科の植物があって、それは岐阜県の揖斐川村と滋賀県の伊吹山にしか生息しないといわれて、絶滅に瀕した植物なんだよ。
ルリトラノオのデータ一覧
花名 ルリトラノオ
学名 Veronica spicata
和名 ルリトラノオ
別名 ベロニカ・スピカタ
原産地 ヨーロッパ、北アジア
分布 日本では北海道から九州で栽培される
生育地 日当たりと水はけのよい場所
主な開花期 6月〜8月
花径 小花が5cm〜10cmの穂状に密につく
草丈/樹高 20cm〜60cm