ポーランドの国花


ポーランドの国花は「パンジー」

ヨーロッパや西アジアが原産地で、花色が黄色、紫色、黒色、もしくは青色や白色など3色で構成されていることが多い「パンジー」。寒さに強く、日当りと水はけのよい場所を好む育てやすい植物だから、日本でも秋頃から花壇やコンテナ、鉢植えなどでたくさんの人に楽しまれているよ。

この花がヨーロッパの中心に位置し、「平原」という単語が語源となって国名が名付けられたポーランドの国花とされているよ。姿がこの植物に似ていて小ぶりの花を咲かせる「ビオラ」との違いは、花の直径だぞ。3cmから5cm以上のものを「パンジー」、それより小さいものを「ビオラ」と呼んで区別していているだけなんだ。どちらも翌年春まで次々に花を楽しませてくれるよ。