2月1日の誕生花はボケ

-　花の解説　-

よく枝分かれして枝は斜め上に伸びて、小枝はトゲのように鋭くなっているよ。花は短い枝の付け根に数個ずつつくから、満開の時期には枝を覆うくらいびっしりと咲くんだ。花色は、淡い紅色、緋紅色、白色と紅色のまだらになるもの、白色があるよ。白色の花だけはシロボケと区別することもあるんだ。花の形は一重咲き、八重咲き、半八重咲きがあるよ。花が咲く頃に新芽が芽吹いてきて、長めの楕円形で細かいギザギザが縁に入った葉っぱが生えてくるよ。庭植えや鉢物、生け垣や切り花などで広く利用されるんだ。花の後には、細い枝ぶりに似合わない大きめの楕円形の実がなるよ。