釣り用語 自立ウキ

自立ウキ

棒ウキの下のほうにオモリが内蔵されているもの。ハリスなど、仕掛けにオモリを付けなくても海に浮かべると自ら立つウキ。重いので遠投できる。


ハリスとは
道糸とハリをつないでいる糸。魚に警戒されないためにもできるだけ細いハリスを用いるとよいとされているがカレイの投げ釣りなどはカレイ自体がハリスなどにたいしてあまり警戒しない魚なので根掛かり対策も含め強めのハリスを用いたりする。一般にはハリスが細いほど餌が潮の流れに馴染む。

カレイとは
平べったい体をしており、「左ヒラメ右カレイ」と言われているように大部分のカレイは目が体の右側の面に2つともある形態をしている。北極海、太平洋、インド洋、大西洋の沿岸の浅い海から水深 1000 m の深海までに生息する魚。砂や泥の海底に生息しており、両目のある側を上にして海底に横向きになり、砂や泥に潜るなどして潜んでいる。世界に約100種生息しており、日本近海には40種のカレイが分布している。日本近海で獲れるものでは、マガレイ、マコガレイ、ババガレイ、ホシガレイ、メイタガレイ、アカガレイ、イシガレイ、オヒョウなど。大分県ではマコガレイのことを城下カレイと呼び、大変珍重されている。美味。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。