釣り用語 アウトサイドエッジ

アウトサイドエッジ

直訳すると「外側の縁」。ウイードラインや連続したカバーなどのオフショア側の縁を指す。
沖側の端(淵)。「水生植物の沖側の切れ目(端)」などと使用される事が多い。

ウイードとは
weed。水中に生えている水草や海藻、雑草、藻場の総称。
ウイードが生えている場所は
1 太陽の光がとどき、ウイードが光合成できるような水深が浅いところ。
2 太陽の光がとどく濁りが少ないところ。
3 湧き水や流れ込みなど新鮮な水の供給があるところ。
4 川の流れが緩やかなところ。

オフショアとは
ショア(岸)の反対ということで、沖の事を指します。湖や海で、岸から離れたところの事を沖といいます。投げ釣りで狙ったり、ボートで出たりして狙います。反対に、岸に近いところで、特に岩が多い所の事を磯といいます。磯でする釣りは磯釣り、沖でする釣りは沖釣りになります。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。