|
アユの取り込み方で野鮎を掛けて取り込む時、野アユを水面から引き出してオトリもろとも空中に飛ばし、玉網に入れること。引き抜きの一つで九頭竜返しと言う技がある。掛かった野アユをオトリと一緒に荒瀬からに引き抜き空中高く舞い上げ、上流へ落とし流れてくるアユを手前で受ける技。これは流れの速い足場の悪い場所で、深みに立ち込んですばやく移動出来ない時の野アユの取り込みに主に使う。
アユとは
川と海を回遊する魚で、日本では代表的な川釣りの対象魚であり、重要な食用魚。アユの成魚は川で生活し、川で産卵するが、仔稚魚は一時的に海で生活する。琵琶湖などに生息する湖沼陸封型(コアユ)は海の代わりに湖を利用する。9月-2月頃、親のアユは川の下流に降り、砂や小石の多い浅瀬で集団で産卵する。ふ化した仔魚は数日のうちに海あるいは河口域に流下し、プランクトンを捕食して成長する。全長約10
mm程度から砂浜海岸や河口域の浅所に集まる。全長35mm程度まで成長すると稚魚になり、川を遡上する。
|