釣り用語 マッディーウォーター

マッディーウォーター

泥や生活排水などで濁って透明度の低い水。マッディというのは、マッド(泥)という意味で、水が濁って泥っぽい状態の事を指す。全体的に水深が浅い池や湖では強風や台風の影響をうけるとマッディーウォーターになってしまう。マッディウォーターでルアーフィッシングをする場合はアピールの強い蛍光系や明るい色を使うとよい。対義語はクリアウォーター


クリアウォーターとは
透明度が高い水。澄んだ水や、その水質の事を言う。水が澄んでいる場所の事クリアウォーターともいう。水が澄んでいるのでサイトフィッシングにおいて魚を発見しやすい分、魚からも人間がよく見えて魚の警戒心が高まりやすい。濁りが強い水はマッディーウォーターという。

サイトフィッシングとは
透明度の高いクリアウォーターで魚を目で確認して釣ること。バスがシャローに上がってくるスポーニングシーズンに行われることが多いが、どのシーズンでもバスを目で探し、釣り上げる場合の総称として用いられる言葉。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。