釣り用語 エリアフィッシング

エリアフィッシング

管理釣り場での釣りのこと。



管理釣り場とは
自然の状態に手を加えた釣り場。特に内水面のものを指し、渓流を区切ったものやため池(ポンド)を使ったものなどがある。養殖魚が放流されている場合が多いが、最近の自然渓流のように雑巾マスばかりでなく、ひれもしっかりした大型の魚が釣れる場所もたくさんある。管理釣り場独特の戦略もあり、禁漁期に限らず人気は高い。管理釣り場はその名のとうり管理された釣り場の為、綺麗な場所が多く、またバーベキュー施設なども準備されている為に家族で行っても釣りを楽しめる場所である。エリアの料金は約半日3000円、1日で4000円ぐらいの所がほとんど。
管理釣り場で釣れる魚は、主にマス。マス(鱒)の仲間を総称して、英語ではトラウト[Trout]と呼ぶ。ニジマス、スチールヘッド、ヤマメ、サクラマス、アマゴ、サツキマス、イワナ、アメマス、ブラウントラウト、イトウ、ドナルドソン、タイガートラウトなどが釣れる。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。