釣り用語 アオコガネ

アオコガネ

虫エサ。西ヨーロッパやカナダ沿岸に分布するゴカイ類。筏や投げ釣りのカレイ専用の餌として輸入されている。非常に生命力が強く、冬なら常温でも軽く1週間以上保存できる。数mにもなる巨大な虫。市販されているのはほんの子供(6ヶ月ぐらい)だと言う事です。日本で売り出す時カレイの餌のコガネムシに似ている為アオコガネと言う名前をつけて売り出したそうです。コガネの色違いではありません。通常、体長5センチ〜20センチ。体は濃緑色で、いぼ足は茶褐色。色を除く外見はコガネムシ(ウチワゴカイ)にそっくり。水中では青虫異常尾によく動き、魚の食い気を誘う。カレイのほか、アイナメ、チヌ、スズキなども釣れる。

コガネムシとは
ゴカイ類の一種。体長は10センチ〜20センチ。標準和名はウチワゴカイ。赤みが強い肌色。本州中南部以南に分布し、体の後部の疣足(いぼあし)は著しく大きくうちわ状になっているのが特徴である。カレイ釣りに抜群の効果を発揮するが、なかなか手に入らないのが現状である。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。