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食物アレルギー

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食物アレルギー


   
 食物アレルギーとは 食物アレルギー


魚介類、ピーナッツ、ソバなどで重篤な症状を引き起こすことがある食物アレルギーですが、
食物アレルギーの主な症状はアナフィラキシーショック・腹痛・腹鳴・胃けいれん・腹部膨満感・口、咽頭、目、
皮膚、などの痒み・じんま疹・フラフラする・下痢・悪心・吐き気、嘔吐・失神・頭痛・鼻充血・鼻漏・息切れ・
喘鳴・嚥下障害などがあります。

症状の中でもっとも激しい反応がアナフィラキシーショックです。
ショック症状をおこして呼吸困難、血圧低下、意識障害をおこし、ときには死に至ることもあります。
アナフィラキシーの典型的症状は初期症状は吐き気、腹痛、口の中の違和感、手足のしびれ、気分不快、
じんま疹などで、中程度の症状はのどの詰まった感じ、胸が苦しい、めまい、嘔吐、全身のじんま疹などで、
強い症状だと呼吸困難、血圧低下、意識障害などになります。
特に気をつけなければいけない食べ物ってありますか?


アレルギーの原因物質、つまりアレルゲンの中でもとくに症状が重篤となる食品は、
厚生労働省によって表示が義務付けられていて、小麦・そば・卵・乳・落花生の5つがそうです。
小麦・そば・卵・乳・落花生の5つの食品以外にも、アレルギーの原因食材と指定されているものがあり
魚介類では、あわび、いか、いくら、えび、かに、さけ、さば、肉類では牛肉、とり肉、ぶた肉、果物や
 フルーツではオレンジ、キウイフルーツ、りんご、もも、バナナなどです。

ちなみにアレルギーは両親がアレルギーでなくても、親戚(3親等程度まで)に何らかのアレルギー症状
を持っている人がいれば、アレルギー素因を持っている可能性があります。
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