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腱鞘炎

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腱鞘炎


   
 腱鞘炎(けんしょうえん)とは 腱鞘炎
腱鞘炎は筋肉を引っ張る「腱」が過度の使用によって、その鞘との間に摩擦刺激がおきます。
その刺激で鞘に炎症を起こした状態です。
腱鞘炎って手首に起こるんですよね。
腱鞘炎は手の指、手首や前腕部、肘に起こるケースが多く、腱鞘が炎症を起こしている状態で、
多くの場合、腱自体の炎症である腱炎と併発しています。
腱鞘炎になったらどうしよう?


腱鞘炎を治療するためには、まず、原因となっている動作を休んで安静にすることです。
どんな腱鞘炎の症状であろうと、一番の治療法は動かさない事です。
痛みや熱を帯びている場合、冷湿布をして患部を冷やしましょう。腱鞘炎が起きているときは、その部分を
温めないことが大切です。しかし動作を行う前にストレッチを行ったり、ゆっくりと入浴して全身の血液循環を
良くすることは、腱鞘炎の改善に役立ちます。

腱鞘炎で病院にいくと、消炎・鎮静作用のある非ステロイド系抗炎症剤が処方されます。ひどく痛むときや、
慢性化した腱鞘炎に対しては、腱鞘内に直接ステロイドを注射することもあります。 
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